川尻向井山地蔵石仏、川尻向井山宝篋印塔

|   
(2014:07:12 12:09:22, NIKON D800, F8.0, 1/200, 0, ISO:140, 18 mm, AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G, 撮影地, 潮位)

川尻向井山地蔵石仏


自然石の台上に西面して立つ舟形を彫り込み、蓮座上に地蔵菩薩の厚肉彫りがなされている。右手に柄の短い錫杖を、左手に宝珠を捧げている。お顔は少し損傷しているが温和のうちに厳しさがある。
この地蔵菩薩は切畑法性寺の正和3年(1314年)銘の地蔵尊とよく似ている。法性寺の地蔵尊および下所の地蔵尊に続く系統の室町時代前記のものと考えられる。

平成5年11月
豊能町教育委員会



川尻向井山宝篋印塔(かわじりむかいやまほうきょういんとう)

地上高さ305.5cm、花崗岩製である。豊能町にある江戸時代の宝篋印塔の中で最も大きい塔である。
基礎正面に胎蔵界大日如来の梵字「アーンク」を刻み、他の3面にも銘文がある。
それによれば、享保7年(1722年)当地の塩山左衛門満雅が現世安穏、後生菩提を祈って建立したものである。
塔身の四方には金剛界四仏の梵字が刻んであり、典型的な江戸時代の宝篋印塔である。

平成5年11月
豊能町教育委員会





前の画像次の画像

  

  • 購読


  • jpcoastcom2@gmail.com