亀岡平和祭保津川花火大会の記事

まだ16時半ですが、展望台には三脚がいっぱい。18時頃には5本のGITZO三脚が並んでいました。
この場所は自動車でのアクセスが可能ですぐ近くには水洗トイレあり、展望台の下は雨宿りもできる休憩スペースになっていたりとなかなか優れた場所でした。

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始まるまでの間はインターバル撮影で放置してカメラから離れていたら・・・近くにいた人が私のところへ。

「カメラの電源切られましたよ」

どうやら隣りにいた三脚立てていた人が、私のデジカメの電源が入りっぱなしなのに気付き、親切心から電源OFFしてくれたようです。
おかげで撮影が少し途切れてしまいました。
途中で雨が降ってきたりと散々です。

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この花火大会のメイン会場は右側に見える橋の対岸側だと思います。
しかし今回来た平和台公園で十分真正面に見えていい感じでした。レンズも60mmでジャスト。

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亀岡の花火大会に来ました。3年ぶりです。
前回と同じく磐栄稲荷神社の展望台。前回と同じく16時30分到着ですが・・・3年前とは三脚の数が桁違い。前はこの時間は10本程度しかなかったのですが、今日は30本でした。この場所は自動車で来れるのでみんな三脚を置いて冷房の効いた車内で待機していました。
始まるまでの間、徒歩でここまで登ってきた浴衣のカップルが2組いたのですがどちらも折り返して下山していました。

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花火大会まであと45分。人が増えてきました。まださらに増えますが、そんなに人がいて崩壊しないのかなとちょっと不安。

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こういうとき高さのある大きな三脚はうらやましいです。足を広げると広がりすぎるので場所確保はやっぱり大変そうですが。

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私がキープできたのは広角だとこんな感じ。望遠でもたまに前の人の肩がかぶっていました。
ぱっと見た感じ一眼レフはCanonが多かったです。NikonはD750が2台。Sonyは気づいた限り1台。前にいる人をざっと見たカウントなのでNikonやSonyはもっといたはずです。

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花火大会の開始直前に雨がパラパラきてしまいましたが、19時30分予定通りに打ち上がり始めました。
開始5分前にピントを合わせたはずなのに微妙に外れているのが残念。カメラ周りに人が多いとどうもいい加減になってしまいます。

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亀岡の花火大会では絵の花火が多かったです。ニコニコマークが大量に打ち上ったり、カエルやブタ、3Dキノコ、キャンディーなどなど色々なのがありました。中でも印象に残ったのがハート。
ハート自体はどこの花火大会でも見られるのですが、天頂の割れている部分から下にむけて外周にそって徐々に光り最後に下で結ばれるというタイプでした。その名残りが一応光の軌跡に残っていました。ハートの上の部分は内側から全部明るく、下にいくに従って内側の軌跡が暗くなっています。これは静止画だと伝わらないのが残念。

ちなみにそのままだと花火が全部重なってしまうので動かしてしまいました。移動しての合成写真は初です。やりたいと思ったことは幾度となくあるのですが、さすがにそれはちょっと・・・という感じで避けていました。

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どうも横風が強いようで、長時間露出かけたのは横にぶれてイマイチ。シャッター速度を短くした花火でないとダメでした。

ちなみに今回はスマホを使ったワイヤレス制御な撮影です。SONY純正アプリでもできることになっているのですが、スマホとの接続に失敗したり、カメラ本体が強制再起動したりで、実用には程遠い感じ。そのため今までワイヤレス撮影ができませんでした。
それが数日前にカメラ内アプリでのバルブ撮影方法が判明。一気にカメラとスマホのアプリを仕上げて、ようやく安定したワイヤレス撮影が可能に。

ついでにカメラ本体だけでのインターバル撮影、14ビットRAWでの連射、30秒を越えるシャッタースピード設定を可能にしたりと今までイライラしていた問題点を解消しておきました。
本当にカスタマイズ性はα7R II最強。ちょっとだけ後継機種なα7R IIIが欲しかったのですが、そっちはカスタマイズ性ゼロなので買う気が再び失せました。

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ラスト3分は動画にしました。
動画だと暗くなるので背景は静止画を合成しています。録画開始終了はまだスマホでできずカメラが動いてしまった＆撮影時は合成を考えていなかったので、少し背景と花火がずれてしまいました。
ということでこれで亀岡の花火大会は終了。ここはちょっと人多いから次は別の場所にします。

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