(2014:12:31 16:21:09, SONY Xperia ZR(C5502) F2.4, 1/60, ISO:50, 4.1mm, 撮影地, 潮位, 月齢:9.1, 長潮)
ブナシメジを大晦日に鍋で頂きました。パリパリする新鮮さで美味しかったぁ。
そんなブナシメジの成長を約2週間インターバル撮影で見守っていたので動画にまとめてみました。
ダンボール箱の中にぶなしめじ農園を置き、正面からデジカメで、上側からUSBカメラで撮影。照明は7.4WのLEDランプを24時間点灯。
ぶなしめじ農園はエノキタケ農園と一緒に12月2日に購入していたものです。収穫まで1ヶ月もかかりました。
■12月17日19時05分から12月31日16時19分にかけてデジカメ撮影(Nikon D810+DX Micro Nikkor 40mm/F2.8G)
■12月17日18時31分から12月30日09時20分にかけてUSBカメラで撮影
今回の撮影はトラブルだらけ。今後の問題点がかなり浮き彫りになりました。
・Nikon D810のインターバル撮影機能の「露出平滑化」をOFFしないとダメ
→ ONにしていると数コマで露出オーバーで真っ白になる。LED照明位置が関係していそう
・ACアダプター必須
→ バッテリ持ちが悪く、5分間隔撮影だと30時間ほどでバッテリー切れ。バッテリ交換時に三脚が動いてしまいました
・本体内のインターバル撮影機能ではなく、レリーズ制御の方がいい
→ LEDランプを24時間点灯にするのではなく、撮影時以外消灯するためにも外部制御の方がよさそう
・水やりに工夫が必要
→ 今回は霧吹きで水やりしましたが、何かほかの方法を考えた方がよさそう
・機材固定はきっちりと
→ USBカメラなど特にそうですが、ちゃんと固定していなかったのでかなり動いて失敗でした
・ダンボール撮影は有効だけけど下部は切り抜くべき
→ ダンボールに触るとぶなしめじ農園まで動いてしまうのでダンボールはカバーのようにして使うべきでした
・ライトは2灯に
→ 準備自体は2灯用意していたのですが、面倒で1灯のままでした。きちんと複数照明にするべきでした
・メインのデジカメは使うべきでない
→ これにデジカメ専有されてしまったのでかなりストレスでした
・動画処理を何か考えるべき
→ 特に露出平滑化用のソフトを見つけておかないと動画がチカチカしてNG
・USBカメラは2つ以上
→ USBカメラの動画は撮影期間が1日少ないですが、壊れて映像が撮れなくなったため。はぁ
・USBカメラはMFのものを
→ それしかなかったからですが、今回はUSBカメラはAFのものでした。そのためピントが変な場所に
・できればセンサーサイズの小さいデジカメを
→ フルサイズのデジカメだと被写界深度が薄いのでもっと広く撮影出来るカメラの方がよさそう
・気温ログを取るべき
→ 室温のログは取っていましたが、気温ロガーRC-5が余っていたからダンボール内においておくべきでした
ほかにも色々悩みつでした。次やるときは準備をもう少しきちんとしましょ。